初めて韓国行った時のことを。
1990年、当時仁川空港がなかったので金浦空港に降り立った私は、そのまま国内線で大邱へ。(もう大邱には飛行機で行けないらしいが)
大邱の印象。とにかく日本の田舎とも違う、人が荒々しくて、女の人の化粧が全員同じ(何故あの色の口紅が流行ったのか…)、食べ物が全般的に甘かった。
忘れもしない。親戚の会社の事務室でコーヒーを出された時、全員が砂糖をドボドボ入れた風景を観て、母さんが「まだ少なくなったほう」と言ったことを…
その後、年一回行くにつれ、どんどん日本語が通じるようになり、気付けば日本人だらけに。
もう24年経つのか。
最近はどんどん新しい建物ばかりになってしまい、昔ながらのモノがどんどん無くなりつつあるので寂しい限り。
新しいもの作るより、道をもっと整備するなりトイレで紙流せるようにしてほしいです(切実)。